経営者メッセージ
(情報発信)

　株式会社NEW ART HOLDINGSは、経営指標、財務指標の第三者機関による客観的、相対的な評価・分析の重要性を認識し、これを経営に活かすことを目的として、今般、スプリングキャピタル社の経営指標に係るコーポレート・レポートを取得し、本日開示させて頂きました。

　ご注目頂きたいのは「健全配当性向」において昨年の14位から上昇し、3,518社中１位を獲得した点であります。

　この「健全配当性向」は、「配当性向」、「DOE」（「ROE」×「配当性向」）の数値であり、当社は「配当性向」が88.9％、「DOE」が16.4％と極めて高いものとなっており、直近3期、及び2022年度の両数値が構成項目となる「健全配当性向」の順位を大きく押し上げました。他にも「経営指標総合」が172位→86位、「成長性」が2,201位→1,316位、「資本利益率」が320位→269位と各項目上昇致しました。

　また、現在東京証券取引所が重視する資本コストや株価を意識した経営において、当社の株価純資産倍率（PBR）は本日時点で2.82倍となっております。プライム市場上場銘柄の約半数がPBR１倍割れの現状から比較すると資本収益性や成長性の観点において海外の優良企業並みの水準に達している事になります。その観点では東京証券取引所に上場している企業の中で優良企業と言ってもいいのではないかと思います。