経営者からのメッセージ

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平素は格別のご高配を賜りまことにありがとうございます。
代表取締役社長の白石哲也です。

当社グループは、平成29年2月10日に平成29年3月期第3四半期の決算発表を行いました。
当第3四半期連結累計期間における、当社グループの業績は、引き続き主力のジュエリー事業およびエステ事業が好調に推移したことで、売上高は前年同期を上回ることができました。コスト面では、将来の事業展開を見据えた、積極的なマーケティングおよびブランドのイメージ強化を意図した広告宣伝活動等を実施したことで広告宣伝費が増加したため、販売費及び一般管理費が前年同期と比べ増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高102億25百万円(前年同四半期比3.8%増)、営業利益は12億70百万円(前年同四半期比8.8%減)、経常利益は12億65百万円(前年同四半期比8.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億3百万円(前年同四半期比19.7%減)となりました。
なお、平成29年春に、海外3拠点目となる台湾(台北市)および中国(上海市)にブライダルジュエリーショップ、エステティックサロン等の複合店舗の開設を予定しています。台湾においては、当社グループ初となる当社グループすべての業態およびブランドを併設した最大規模の複合店舗となる予定であり、今後さらなる売上拡大を目指します。

当第3四半期連結累計期間における、ジュエリー・アート事業の売上高は76億91百万円(前年同四半期比1.9%増)、セグメント利益は11億20百万円(前年同四半期比4.8%減)となりました。
ジュエリー事業につきましては、テレビCMなどの集客強化により来店客数が増加し、平均単価が上昇していることに加え、クリスマス商戦も好調に推移しました。平成28年11月に、エクセルコ ダイヤモンド みなとみらい店を新たに開設し、売上も順調に推移しています。銀座ダイヤモンドシライシおよびエクセルコダイヤモンドの店舗数はそれぞれ38店舗、19店舗(平成28年12月末時点)となりました。平成29年春には、中国・上海市の中心商業区「黄浦区」旧フランス租界エリアの復興中路沿いに、また台湾・台北市の「頂好」エリアの集客力が高い忠孝東路沿いに、ジュエリー事業において海外初となる店舗を開設予定です。
なお、アート事業につきましては、当第3四半期連結会計期間において大きな取引がなかったため、売上および利益が減少しています。
当第3四半期連結累計期間における、エステ事業の売上高は25億34百万円(前年同四半期比10.0%増)、セグメント利益は1億84百万円(前年同四半期比23.0%減)となりました。
期首に行ったエステティシャンの増員による施術数の増加および店舗商品の販売拡充により売上は好調に推移しました。一方、今後の集客拡大に向けたプロモーションを積極的に行ったことより広告宣伝費等は増加しました。平成29年春に、ラ・パルレ上海本店を銀座ダイヤモンドシライシの新規店舗に移設し、ジュエリーとエステの複合店舗として開設予定です。さらに、台湾初となる台北本店を、当社グループの他業態のブランドと併設した複合店舗として開設予定です。

平成29年3月期の第3四半期連結累計期間の業績は、好調に推移し、特に利益においては通期連結業績予想数値を上回っておりますが、平成29年3月期通期の業績予想数値につきましては、現時点において平成28年5月10日公表の業績予想から変更はありません。通期の連結売上高につきましては、2期連続で、過去最高の売上高更新を予想しています。

当社は現在、エステ事業など異業種展開を始め、グループ企業として次のレベルを目指していく段階にあります。海外展開については、前述のとおりジュエリー事業では海外初となる台北市、上海市への出店を決め、エステ事業でも既存店である上海本店の拡大移転や台北においては大型複合店舗として今春オープンに向け準備を進めている段階です。今後はこうした複合店舗も含めた海外展開を積極的に推進してまいります。

社名を変更した今期、新生NEW ARTとして、ジュエリー・アート事業やエステ事業の拡大・発展はもちろんのこと、現在非連結の新しい事業を育てながら、業容の拡大と企業価値の向上を図っていきたいと考えております。
当社に関わるすべての皆様の多大なるご支援に御礼申し上げますと共に、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、今後ともよろしくお願いいたします。

平成29年2月10日
株式会社NEW ART 代表取締役社長 白石 哲也