経営者からのメッセージ(株式会社ニューアート・シーマ)

平成も令和に代わることとなり、名残惜しさと期待が入り混じった感慨を覚える今日この頃です。

昨年度を振り返りますと、ブライダルジュエリー業界は国内ブランドのみならず海外ブランドも含めて大変厳しい競合状況にありました。そうしたなかで、これまでの知見を活かしたマーケティングや店舗運営施策が奏功し、お陰様で沢山のお客様にご来店いただくことが出来、真心を込めたサービスを提供させきました。また、国内の店舗展開については、当初の計画に即して商業施設への展開と既存店の改装も行いつつ中長期的な営業基盤の充実に取組みました。この結果、2019年3月期の業績は売上高・利益水準としても想定以上の成果を収めることが出来ました。改めてご愛顧いただいたお客様と取引様各位に、厚く御礼申し上げます。
 
海外に目を向けますと、一昨年に進出した台湾では、台北市と台南市の百貨店内に二店舗をオープンさせ、人材教育や体制整備にも留意しつつ今後の新店展開に弾みをつけようとしている状況にあります。

新年度に際しては、昨年度の業績に安住することなく弛まぬ業容の拡充に取組む所存ですが、偶さか当社エクセルコ ダイヤモンドについては、ベルギーを発祥の地とするアイディアルラウンドブリリアントカット考案の百周年の節目であり、更なるブランド認知度向上の施策を計画しております。

中長期の方針としては、当社はNEW ARTグループの中核の事業会社として、ブライダルジュエリーにおいて国内での一層のプレゼンス向上を図ることは勿論ですが、アジアの成長力を取り込み「日本を発祥のアジアンカンパニー」たるべく、香港を拠点としたアジアでの展開を視野に入れて、NEW ARTグループの各事業・商品・サービスを複合的な形で、かつ複数の潜在需要が見込める都市において展開して行く方針です。

今後とも顧客・市場のニーズを絶えずモニタリングしつつ業務革新に取組み、更なる発展のために役職員共々、業務に精励してゆきます。
引き続き、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

株式会社ニューアート・シーマ
代表取締役 神尾 常夫